手術の説明
《今回ちびみうが手術するにあたり病院から説明して頂いた内容をupしています。》
病名『難治性てんかん、右側頭葉形成異常疑い』
手術内容『てんかん焦点切除術、離断術』
現在、てんかん発作があり薬物治療では制御が困難な状態です。
諸検査(発作時脳波、PET、SPECT)などでは、右側頭葉の発作起源を疑います。
またMRIでは右大脳の側頭葉に形成異常があるものと考えられます。
形成異常が存在する部位はMRI上の異常の範囲よりやや広いと考えられてます。
てんかん発作を放置すると発達に影響を及ぼす可能性があります。
治療方法はこのまま薬物治療を続ける方法と手術を行う方法があります。
手術はてんかん発作の焦点があると考えられる右側頭葉の形成異常の部位のうち一部を切除
あるいは周辺の脳から離断します。術中に脳表からの脳波を測定し切除範囲の参考にします。
手術によりてんかんの制御が期待されますが、十分な効果が出現しない場合もありえます。
この手術の合併症としては、出血、感染、脳腫腸、髄液漏などがありえます
またこの部位の症状としては左半盲が出現すると考えられます。
その他脳の手術一般的な危険性として、出血、脳梗塞、空気塞栓症、感染症、薬剤アレルギー等
の合併症が生じ、術後に麻痺、高次機能障害、感覚異常、記憶障害等の後遺症が生じる可能性
また重篤な場合は生命に関わる可能性があります。予想外の事が起こった場合は
上記以外の症状が出現することもあり得ます。